目 的
誕生から死にゆくまで地域で暮らし続けられる施設を目指して
当法人は、多様な変化に適応し、総合的な福祉の支援ができるよう創意工夫を重ね、より良い施設づくりへつなげていきたいと考えております。
そして、地域の方々が安心して、個々の尊厳を保ちながら自立した生活を営むことができるように支援していくことを目的としています。
生きること・・・それは、それぞれの環境や経験の中で、一つひとつの時間のつながりが生活となり、それぞれが重なりあって、その人の人生を築いていくものです。
ちょうど、空に輝く虹のように・・・
子ども・障がい者・高齢者が、いつまでも安心して相談や利用ができる施設づくりを私たちは目指します。
理 念
思想しつつ 祈りつつ 共に生きる
1.生きがいと潤いのある生活環境
福祉事業に携わる職員として、地域の方々や福祉の支援を必要とされる方々の生活と人権を守るため、公平公正な開かれた事業運営に努め、利用者一人ひとりのニーズと意志を尊重し、可能性の実現と生活の質の向上に努め、研修研究に励み専門性の向上に努めてまいります。
2.敬愛の心で接する
戦前・戦中・戦後と激動の世を、大変苦労をされて現在までの日本を築き上げて下さった方々に感謝と敬意の心をもち、福祉の支援を必要とされる方々へ家族に代わり肉親の思いを胸にきざみ、プロとして心の通った支援をさせていただきます。
3.地域に根ざした福祉施設
福祉の支援を必要とされる方々のために、貴重な時間を割いて来寮されるボランティアの方々、指導のために訪れる行政関係の方々、子どもやご老人、民生委員、自治会をはじめ、地域の多くの皆様に支えられていることに感謝し続けながら支援ができる福祉の拠点施設を目指します。